長持ちするトップコートの塗り方
ジェルネイルの仕上がりを左右するといわれているトップコートは、きちんと塗ることでぷっくりとした見た目のツヤを出すことが出来ます。
カラージェルのみ塗った場合は、表面が汚れてしまったり、カートが綺麗に保てなくなってしまいますが、トップジェルを塗るだけでネイルアートを保護したり、強度を高めて長持ちさせることが可能です。
通常のジェルネイルの仕上がりや長持ちさせるトップコートの塗り方は、爪の端まで丁寧に分厚く塗らないように量を調節しながら薄く均一に塗ることです。
これはベースジェルでも同様ですが、ジェルネイルにぷっくりとしたツヤを出すために、分厚くぬってしまうと実際にジェルオフをする際に落とすのが非常に難しくなります。
またライトに入れる際にフチまで流れてしまい、ジェルが浮く原因となるので薄く均一に塗って、綺麗なツヤを出すようにしましょう。
後塗りはOK？
基本的にジェルネイルの最後に使用するトップコートは、ネイルアートなどを保護したり、爪を硬化させて強度を高める役割を持っているので、仕上げとして利用する塗り方が一般的です。
トップジェルネイルやベースジェルネイルはクリアタイプのジェルになっているので、基本的にベースや仕上げに使用するだけではなく、アートの前に薄く塗っておくことでアートしやすくしたり、ストーンやホログラムなどの接着や仮硬化に使用するなど、様々な方法でも活躍します。
後塗りももちろん問題なく、ジェルに厚みを出したいという方は一度トップを塗った後に後塗りをすれば、理想のぷっくりとしたツヤ感を出せますし、カラージェルネイルやアートした部分の余分なはみ出しの修正をしたい時に利用するという方法もあります。
爪が薄く厚みを出して自爪を補強したい時なども、後塗りといった塗り方をすることで自然に爪を補強して割れにくくする効果が期待できます。
