ジェルネイルの肝はサンディング!

ジェルネイルの肝はサンディング! 長持ちするネイルの塗り方

サンディングとは?なぜ必要なの?

ジェルネイルはマニキュアと比較して、爪にガラスのようなツヤと強度を与えるので、一度ケアを行えば2~3週間は綺麗な状態を維持することが出来ます。

持ちの良いジェルネイルですが、ジェルを塗る前の下準備を行うことが持ちを良くするために必要だと考えられています。ジェルネイルに必要なお手入れの一つがサンディングの処理です。

サンディングとはジェルネイルを塗る前に、自爪の表面を整える爪やすりを指します。
サンディングを行うと自爪の表面を軽く削ることが可能で、わずかな凹凸を作り出すことができます。

削ったことで出来た凹み部分にベースのジェルが密着し、ジェルネイルが通常よりも長持ちさせることが可能です。

マニキュアを塗る前に使用するファイルは、目の細かなシャイナーと呼ばれる物が利用されますが、ジェルネイルの下処理として使用するファイル#100~#180くらいの目が粗いゼブラファイルと呼ばれるものを利用します。

上手なサンディングとは

実際にジェルネイルを塗る前に行うサンディングの方法は、爪磨きをするときと同じ感覚でゼブラファイルを利用し、自爪の表面をほんの少し削っていくだけで完了です。

セルフケアを初めて行うという方でも難しいことはありません。
ただ注意点としては、ジェルネイルを何度も繰り返している方は自爪が薄くなりがちです。
その時には削り過ぎには十分注意して、爪への負担が大きいようならネイルは少しお休みして、爪のコンディションを整える事も大切です。

またサンディングを行うと、削れた部分が粉の状態になり残ってしまいます。
粉が付着した状態ではジェルネイルを綺麗に塗ることが出来ないので、ブラシなどを利用してしっかり払っておきましょう。

基本的にファイルを利用する際には、自爪が健康な状態かコンディションをしっかり確認した上で行うようにすることが、美しいネイルを維持するためにも重要です。

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