ジェルネイルの塗り方:デザイン

ジェルネイルの塗り方:デザイン 長持ちするネイルの塗り方

長持ちするデザイン

ジェルネイルはUVライトを当てて硬化させるので、非常に長持ちするのが特徴です。
さらにデザインによっても長持ち度は大きく異なります。
ジェルネイルで約2か月間塗り替えをしたくないという場合は、シンプルな単色か3色のジェルネイルと混ぜた塗り方をおこなってみましょう。
このデザインは「レインボー塗り」と呼ばれる技法で、ジェルネイルをUVライトに当てる前に綿棒を使って色を混ぜていくのがコツです。

塗り方としては、最初にベースとなる色を爪全体に塗って、その後に綿棒に少量だけアクセントとなる別のジェルネイルを重ねて塗っていきます。

この時、表面にアクセントカラーが浮かび上がらないように注意して、少しずつ塗り進めるようにしましょう。

あとはUVライトで約5分間固めれば、最低でも1カ月半は長持ちするネイルとなって指を鮮やかに彩ります。

長持ちしないデザイン

長持ちしないデザインのジェルネイルは、ホログラム・ストーン・メタルパーツを用いたものです。
これらのパーツを用いた場合、ジェルネイルの長所であるUV硬化がしっかりと行われず各パーツの表面に空洞ができるので長持ちしなくなります。
そのため、少しでも長持ちさせるためには、塗り方を工夫することが求められます。ジェルネイルでは用いらないトップコート処理をすると、空洞を埋めることが可能であり、用いるストーンの種類も減らすようにしましょう。

ストーンやメタルパーツであれば2個、ホログラムはラメを抑えるようにして後はカラー全体に施して一度UVライトで固めます。
その後、透明ジェルで表面をコーティングすれば約半月は剥がれることなくネイルと保つことが可能です。

ジェルネイルの良さを体感しつつ、こだわりの模様を保つには少し手間が掛かりますがこれを行わないと長持ちしません。

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